中古ドメインの効果

中古ドメインの効果はあるのか?
グーグルが検索順位を決定する上でもっとも大きなパラメーターが被リンクである。
信頼性の高いサイトからリンクを受けると「 ドメインパワー 」がアップする。
つまり信頼性の高いサイトからリンクを受けると信頼性の高いサイトとみられる。もちろんリンク元のほうが信頼性は高い。
そのリンクが最初から付いている信頼性の高いドメインを取得してドメインパワーを活用しようというのがブラックSEOだ。
被リンク
被リンクというのは、リンクを受けている と同意語だ。
被リンク数を調べるにはaHrefs、Majestic、MOZなど海外SEO業者で調べることができる。
中古ドメインの使い方

中古ドメインは新規ドメインと使い方は同じ
中古ドメインを購入した後は、ValueDomainまたはお名前comなどのドメインを管理するレジストラにドメインが業者によって自動的に移動されます。
中古ドメイン業者によっては独自のレジストラを使用しないといけない場合があるので、注意してください。
おおくの中古ドメイン業者はValueDomainにて中古ドメインを管理しているので、購入するときにValuedomain IDを購入時に指定します。すると、自分のアカウントに購入したドメインが自動的に追加されます。
あとは新規ドメインと同様にレンタルサーバーを借りて、そのレンタルサーバーへのネームサーバー設定をValueDomainの管理画面で行い、レンタルサーバーにワードプレスをインストールして利用します。(ワードプレス以外でももちろん可能)
メインサイトとして使う
中古ドメインでメインサイトを運営する方法。
デメリット
・信頼性がない
・メインサイトに直接ペナルティを受ける可能性がある
サテライトとして使う
メインサイトにリンクを送る要員として中古ドメインをサテライトとして使う方法。
デメリット
・中古ドメインの数を必要とする
自演リンクと判断される可能性

中古ドメインを使用してメインサイトにリンクを送る場合、自演リンクとなるためグーグルからペナルティを受ける可能性がある。
どれくらいの確率でペナルティを受けるかというと数値化するのは難しいが1000以上のサテライトを構築したという海外大手ブラックハットSEOブログでは9割はグーグルにインデックスされている状態だという。つまり1割がインデックスを外された形かインデックスしなかったという結果だ。
中古ドメインを購入する

中古ドメインを取得するにはドメイン業者から購入するのが一番簡単だ。
中古ドメイン屋さん
ウルフドメイン
パイレーツドメイン
といった業者がメジャーどころだ。
中古ドメインの選び方
中古ドメインを適当に使うことは非常にもったいない。ある程度ブラックSEOについて勉強してから中古ドメインを選ぶことをおすすめしたい。
中古ドメインを勉強したいなら中古ドメイン騎士オーランがおすすめ
ニュース
森元首相のサイトが中古ドメインに?
先日のニュースで森元首相の旧公式サイトが海外サイトになっていたという。
公式サイトのドメイン更新を忘れるほうが悪いのだが中古ドメインとして取得した側に違法性はあるのだろうか?
ドメインの所有権
ドメインが失効した時点でドメインの所有権はなく中古ドメインとして使用することは違法ではない。
ただ以前のサイトを復元することは違法となる。